26SS - KARESANSUI
静けさの中に、流れを感じる。
26春夏、LUMI NOUS LANDは「KARESANSUI(枯山水)」から着想を得て、新しいシーズンを展開する。
砂と石、そして余白から生まれる枯山水の景色であり、静かに見えるその景色の中にも、砂紋には水の流れが描かれ、石はその中に静かに佇んでいる。
俐落與簡約美學
今季は、そんな「静けさと動き」から服を考えた。
重ね着による暑さやボリューム、毎日のスタイリングはもっとシンプルにしたい。そんな思いから、LUMI NOUS LANDは「重なり」を一着のデザインに取り入れている。
見た目には、重なりを。
着こなしには、軽やかさを。
重なるレース、アシンメトリーなライン、取り外せるパーツ、ドローストリングやギャザーや、一着の中にいくつもの表情と着こなしをつくり、軽く伸びやかな素材で、身体を心地よく包む。
生まれるラインは、砂の上に描かれた砂紋のように、身体の動きに合わせて少しずつ表情を変えていく。
TAIWAN X JAPAN
そして、服をまとう人の姿を、枯山水に静かに佇む「石」の姿に重ねる。
静かにそこにありながら、確かな存在感を放つ石。
女性の強さもまた、常に強く見せる必要はないと考える。
柔らかさと強さ。
静けさと大胆さ。
余白と豊かさ。
日本の静けさや「余白」の美意識に、台湾が持つ力強さと豊かな感情を重ね合わせる。
身体に寄り添うラインと、そこから広がるシルエットを通して、静と動、繊細さと力強さが共存する表現を追求する。
日常に自然と馴染みながらも、その日の気分や着こなしによって、新たな表情へと変化していく服を提案する。
ひとつの女性像に定義するのではなく、
それぞれが自分らしく変化していける「余白」を残すこと。
その余白こそが、服を着る人自身の個性や美しさを引き出すものだと考える。
Between stillness and movement.
Between softness and strength.
ひとつの形から、さまざまな可能性へ。
LUMI NOUS LAND
2026 SPRING / SUMMER — KARESANSUI